2025/07/07

Glay Lib Cafe 2013 等身大フィギュア

 Glayファンミーティング

2013年
5月病マリオ氏によるGlayのイラスト
イベント用の大きい展示物の製作

等身大フィギュアの製作は2回目
ホームセンターにある発泡スチロールの板を
重ね合わせて作っていきます。

ちなみ絵は上の1枚だけなので
背面は想像で作ります。

結構全面画がないと
引き受けない業者が多いそうです。


ある程度の造形が出来たら紙粘土で表面を盛っていきます。
こうする事で最終的に発泡スチロールを溶かす事なく塗装できるのです。



Glayの等身大2回目なんですけど
お客さんが触るわけではないので
凄い強度はいりません。って事で
前回はFRPでコーティングしたのですがこの時はなし。


前回FRPを専用のエアガンで
2液を別タンクで吹いて空中で合体させるという作業を密室でやったら
立っていられない位の揮発性に
生命の危険を感じたので今回は絶対に無しと決めてました。

友達がAKOさんFRPだけは気をつけてください。
長年FRP職人をしてた方の葬儀で
火葬した後 骨と骨の間にFRPが固まっていたって話しを
聞いたことあります。
空気中から体内に取り込んでしまうそうです。



等身大も作ってみると
結構なスピードでそこそこ進むのですが
4体あるので、なんだかんだ2か月コースです。


まぁそれでも1体2週間だったら
なかなかのスピードかと思います。


全員立ち上がると
作った感が出てきます。
能登のこんな田舎で作ってるとは思わないだろうな~
なんて思います。


全身を使って粗いペーパーを使って
削りながら造形するので、こちらもダメージ喰らいます。


ここからは下地塗りながら
綺麗に仕上げる作業


ミエちゃんもお手伝いしてくれてますね。
ありがたい。



JIROさんのポーズ
イラスト通りに作ったんですけど
展示中、会場で倒れちゃって
普通のポーズにしとけば良かったと後悔しました。



ディフォルメ等身なので
頭が凄く大きいです。
でも凄く軽く出来てるから
女子一人でも軽々持てます。


なんとなく簡単な場所から塗装開始。



良い感じになってきましたね~




レンタカートラック借りて
お台場に搬入


当然ヴィーナスフォートの営業が終わって
メイン会場の設営が終わってからの
メインキャラの展示なので
うちの出番は朝方です。


この4体を展示する為に
後ろの船もあるんです!







会場内レストランや
いろんな店はGLAYとコラボしてます。



お客さんが入って
記念撮影して喜んでる姿を見ると
一安心です。


こうゆう製作記事も
当時は出せないので時間が経って
改めて見ると思い出深いです。
(過去に書いてたらごめ~んね)


GLAY関係様には本当感謝でございます。
良い経験をさせて頂きました。

2013年のAKO氏おつかれ!



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