輪島市 産業廃棄物 最終処分場 建設問題
撤回を求める住民およそ1万4500人分の署名が集まり、
輪島市議会も計画に反対する意見書を一度は反対決議を出して終わっているかに見えた問題が
住民の意思を確認せずに撤回、建設に方針転換されました。
排出水を下水道につなぐから大丈夫と言うことのようです。
しかし検討委員会からは下水道施設では産廃処理場から出る浸出水に含まれる重金属(ヒ素やカドミウムなど)
や厄介な科学物質は処理できない。と指摘しています。
この浸出水が原因で川や海の水質基準に違反がでた場合
産廃処分場の業者に責任はなく、輪島市、つまり市民の税金で対処しなければならないのです。
これは子供や孫の代にも引き継ぐ問題です。
剣地地区は山ではお米や野菜を作り、海では漁をしています。
反対可決を住民に知らせず撤回するやり方は
厄介な問題を隠してると思われてしかたないでしょう。
その産廃処分場の大きさは
門前町の全部の家を埋めても まだ余る
国内最大級345万立方メートル(東京ドームの約3個分)だそうです。
市長や議会が市民の声を聞かないのなら市民から住民投票を要求し、
市民みんなで決める輪島市住民投票条例に定められた直接請求の署名運動(有権者の6分の1の署名が必要)
を11月中行っています。
普通の署名運動と違って署名を集める人は届けでをして署名活動の受任者になる必要があります。
この受任者は大勢いるそうなので、輪島市民で署名をしてくれる方は
お近くの受任者が署名用紙を持ってお伺いいたしますのでFBメッセージを送ってください。
どうか輪島市民でこの問題に反対の方
署名お願いいたします。
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輪島の産業廃棄物処分場問題を考える会
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