富山県立山にある まんだら遊苑
まんだらの世界をARTを通じて体験できる まんだら遊苑。
撮影禁止箇所が多かったので拾い画像もしてますが、
地獄から始まって天界へ行って輪廻して現世へ戻るというコースなんですけど、
目、耳、鼻へ色々な角度からアプローチがあり、
個人的には かなりツボな博物館でした。
パンフに書いてあるような事しか日記にしてませんが
施設の1/3も書いてないですけど
遊びに行ってから体験したい人は読まないほうがいいかもですね。
入場料も400円 映画とかオプションつけても700円くらい
期限もないので全部回れなければ次来る時で大丈夫。
入場券買う時で、中から地獄の音が響いてきて
ワクワクしてきます!
水とかブクブクしてて、地獄ってます。
博物館だけあって展示品も
安っぽくなくてええんすよ。
来るまでハリボテのB級スポットかと
思ってたからね~
地獄の音してなかったら
相当カッコイイ建築デザインだったりもします。
地獄(地界)の飛び出てるとこへ行くと
結構高いとこから川が見えて
三途の川みたいな気分になってきました。
高所恐怖症のミエちゃんには
ここが一番の地獄だったと思います。
天界までの道のり
陽の道にも色々な見所があり
自然から作り出している音や
お香のカオリが現実から気持ちを
あの世モードにしてくれる気がしました。
蓋を開けると暗闇なんですけど
なんとなく違う音が聞こえて
地界から出たような気になりました。
長い陽の道には
こうゆうものもポツリとあって
自然の音を聞くやつです。
このヘンテコな感じが
自分の中の天国デザインと相性が良いようです。
ここが天界です。
7名のアーティストによる作品が部屋ごとに展示されてます。
建築デザインの狙いなのか、どっちから来たか
解らなくなってきました。
そんなトリック的な部分が
少しずつ五感が開放に向かう準備に思えました。
音を奏でる部屋などを通り
天至界へと進みます。
ここ作り半端なかったな~
洗脳されて、なんかに入会させられるんじゃないかと
思うくらいの出来だった。
そして闇の道を通り
現実へ帰ります。
天気の良い日がお勧めです!
タモさんがTVで言ってた
「始まりは何かの終わりでもあり、終わりはまた何かの始まりでもある。
始点、終点は実はないのかもしれない」って言葉を思い出しました。
さぁ~現実です。
有馬家という休憩がてら開放してある家があるんですけど
あの世に行って生まれ変わったら
江戸時代だったような感じです。
18世紀終わり頃からあるんですと
この後、明るい時間に称名滝に行きたかったので
立山曼荼羅と映画はまた今度にしました。
川が抜群に綺麗!
段々になってるの、なかなか良いんですけど
こうゆうの写真で伝わらないんですよ。
川はこんな感じ!
ず~っと気持ちいい道
綺麗な川沿いドライブするの最高
能登はデカイ山ないから
山から来る空気が自然や雪の上を抜けて
きてるような味がします。
滝の近くまでは崖が崩れてきそうなので
行けないそうです。
行きたい人は自己責任で行くしかないでしょう。
まんだら~の立山
ここ最近で1番っと言っていいくらい
ツボでした!
次は秋頃でも行こうかな~
[立山博物館]
展示館/遙望館/まんだら遊苑
〒930-1406
富山県中新川郡立山町芦峅寺93-1
そして、ここから30分で滑川の友達の家があって
子供達にも会えるし、嫁に行ったタビちゃんにも会えるんだから
最高でしょ!
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