2017/06/01

立山博物館 まんだら遊苑

富山県立山にある まんだら遊苑 

まんだらの世界をARTを通じて体験できる まんだら遊苑。 
撮影禁止箇所が多かったので拾い画像もしてますが、
地獄から始まって天界へ行って輪廻して現世へ戻るというコースなんですけど、
目、耳、鼻へ色々な角度からアプローチがあり、
個人的には かなりツボな博物館でした。

パンフに書いてあるような事しか日記にしてませんが
施設の1/3も書いてないですけど
遊びに行ってから体験したい人は読まないほうがいいかもですね。


入場料も400円 映画とかオプションつけても700円くらい
期限もないので全部回れなければ次来る時で大丈夫。


入場券買う時で、中から地獄の音が響いてきて
ワクワクしてきます!


水とかブクブクしてて、地獄ってます。


博物館だけあって展示品も
安っぽくなくてええんすよ。

来るまでハリボテのB級スポットかと
思ってたからね~


地獄の音してなかったら
相当カッコイイ建築デザインだったりもします。


地獄(地界)の飛び出てるとこへ行くと


結構高いとこから川が見えて
三途の川みたいな気分になってきました。


高所恐怖症のミエちゃんには
ここが一番の地獄だったと思います。


天界までの道のり
陽の道にも色々な見所があり

自然から作り出している音や
お香のカオリが現実から気持ちを
あの世モードにしてくれる気がしました。


蓋を開けると暗闇なんですけど
なんとなく違う音が聞こえて
地界から出たような気になりました。



長い陽の道には 
こうゆうものもポツリとあって

自然の音を聞くやつです。
このヘンテコな感じが
自分の中の天国デザインと相性が良いようです。


ここが天界です。


7名のアーティストによる作品が部屋ごとに展示されてます。

建築デザインの狙いなのか、どっちから来たか
解らなくなってきました。

そんなトリック的な部分が
少しずつ五感が開放に向かう準備に思えました。


音を奏でる部屋などを通り
天至界へと進みます。


ここ作り半端なかったな~

洗脳されて、なんかに入会させられるんじゃないかと
思うくらいの出来だった。



そして闇の道を通り

現実へ帰ります。


天気の良い日がお勧めです!

タモさんがTVで言ってた
「始まりは何かの終わりでもあり、終わりはまた何かの始まりでもある。
始点、終点は実はないのかもしれない」って言葉を思い出しました。





さぁ~現実です。
有馬家という休憩がてら開放してある家があるんですけど
あの世に行って生まれ変わったら
江戸時代だったような感じです。


18世紀終わり頃からあるんですと



この後、明るい時間に称名滝に行きたかったので

立山曼荼羅と映画はまた今度にしました。


川が抜群に綺麗!
段々になってるの、なかなか良いんですけど
こうゆうの写真で伝わらないんですよ。


川はこんな感じ!
ず~っと気持ちいい道
綺麗な川沿いドライブするの最高


能登はデカイ山ないから
山から来る空気が自然や雪の上を抜けて
きてるような味がします。


滝の近くまでは崖が崩れてきそうなので
行けないそうです。



行きたい人は自己責任で行くしかないでしょう。


まんだら~の立山
ここ最近で1番っと言っていいくらい
ツボでした!

次は秋頃でも行こうかな~


[立山博物館]
展示館/遙望館/まんだら遊苑

〒930-1406 
富山県中新川郡立山町芦峅寺93-1


そして、ここから30分で滑川の友達の家があって
子供達にも会えるし、嫁に行ったタビちゃんにも会えるんだから
最高でしょ!





0 件のコメント:

コメントを投稿